非24時間睡眠覚醒症候群が治ったっぽいので今回使った治療法とか

【2016年3月7日追記】
むずむず脚症候群の治療をすることで非24時間型睡眠覚醒症候群も治りました。
http://d.hatena.ne.jp/knowsur/20160306/1457279809
【追記終わり】
病歴を簡潔に書いておく。小学生の頃から寝付きの悪い子だった。高校では「遅刻が多すぎます」と通知表に書かれた。23歳の頃からフリーラン(25時間周期)が始まった。その後、専門職大学院に2年半通ったが、フリーランしながら通ったので辛かった。毎朝7時に起きて23時に布団に入っても入眠する時間が昨日は1時なら今日は2時、明日は3時……とずれていき、ついには一睡もせずに家を出ることになる。そうなると今度は家に帰ってすぐに少し眠れるようになり、だんだんその睡眠時間が長くなり……と続く。これが33歳の今年まで治っていなかった。ここ数年間は無職だったので25時間周期で寝起きしていてあまり不都合は感じなかったのが、半年前から研修に通っているのでこの病気が死活問題となった。
今の治療法は3週間続けているが、始めてから今までだいたい毎日23時台に入眠できている。以下が今やっている内容。
①16時頃にメラトニンタイムリリース3mg錠を1錠飲む。
②朝起きてすぐにご飯を食べて、食べ終わったらすぐに外に散歩しに又は走りに行く。
③1日にメコバラミンビタミンB12の一種)を1500μg摂る(ちなみに私はユンケルB12を1日3錠飲んでいる)。
以上の内容のうち、どれか効果のないものも含まれているかもしれない。おそらく①が最も効いていると思うのだが、おそらく全部少しずつ効いていると思うので、他のものをやめて経過を観察する勇気はまだない。①も量が多すぎる気はする。
【2014年8月19日追記】本記事の2箇月後,治療法は以下のようになっている。②をやめたが,支障ない。
http://d.hatena.ne.jp/knowsur/20140819/1408436056
【追記終わり】
今回の治療法は、大型書店で睡眠障害についての医者向けの本を何冊も立ち読みして試してみようと思ったものだ。病気にもよるだろうが、珍しい病気の人は医者に質問するよりも直に医者向けの本を読んだ方が早いと思った。今頃気がついた。
私にはこれ以外にも体が怠いとか頭痛がするとかの謎の持病があって、今までその原因は次のリンク先の記事に書いたようなもの(主に首のコリと骨格の歪み)だと考えていたのだが、
http://d.hatena.ne.jp/knowsur/20120721/1342854471
しかしこれは、客観的な夕方と主観的な深夜が、客観的な深夜と主観的な朝が、一致する場合に治っているらしいことは次のリンク先の記事を書いた時からわかっていた。
http://d.hatena.ne.jp/knowsur/20111201/1322713678
するとこの諸症状の原因は内的脱同調であり、フリーランが治ると同時に治るようなものかもしれないと最近思った。とはいえ、本気で首の治療を始めた去年の1月頃からはこの諸症状がかなり収まっているので、首の整形外科的な問題でもあるとは思う。そうだとしても、内的脱同調が原因となって首の不調が起こり首の不調が原因となって全身の症状が起こっているのか、又は、内的脱同調と首の不調が各々独立に全身の症状を引き起こしているのか、このどちらかはわからない。