俺の作曲は、手法を作るまでが作曲、みたいなところがあるかもしれない(それをやめれば量産できるんだろうけど)。
今作ってる曲は手法は完成に近づいてきたからもう作曲はしたような気分になってきてる。ただ、それを誰でもわかるエンターテインメントとして実装するまでやらないと手法を作ったことすら認めてもらえないのでそれをこれから頑張る。そしてそれが今回はけっこう茨の道だ。ということはまだ手法すらできてないのかな。
たったこれだけキーボード打ってたら左手がもういきなり辛い。なんというか、筋トレを限界までした後に重い水筒を持ち上げようとしたり重いドアを開けようとした時の感じか?何もしてないのに。
さっき久しぶりに父親と話をしたら通じなさすぎて辛かった。彼「これからどうやって生きていくつもりや?」俺「6月末に診察があるからまずはそれ待ちで……治らなかったら社会保障で生きていくしかない」これでもう不機嫌に。そりゃそうだ当たり前だ。簡単に納得されたとしたらそれは、納得していないのに納得しているふりをしているだけだろう。別に働かないで生きたいという希望を述べているわけではなくて、このままではそれが不可避だという話をしているんだが、通じない。この間会った友達に試験受けない話をしたら、「それも一つの選択肢ですね」と言われた。実際は、選択肢の一つでは、ない。それしかないのだ。特に重労働をしたわけでも筋トレをしたわけでもないのにキーボードを30秒打ったら指がへとへとになるというのは尋常な事態ではないのだが、そう言うと「そういうことってあるよね」的なことを言われたりする。いや、無い。お前はこれを体験したことが無い。体験したことがあるなら、それは今俺が体験しているものではない。社会生活がある程度できているのなら、こんな体ではないはずだ。
などと脳内でぐるぐる巡る。こんなことでエネルギーを消耗している場合ではない。対外的には「働いたら負けかなと思っている」を演じながら、自分としてはいつ自殺するかわからない人生を自殺する瞬間までできるだけ明るく過ごすのが最も良い(いや、診察あるし、なんとしても治す気でいるし、自殺しませんよ)。