2010-05-16 赤いカーテンを照らす電燈 相対性理論+渋谷慶一郎『アワーミュージック』聴いた。これは反面教師だ。 ノイズ成分の多いウィスパーヴォイスは調性を明らかにできない。相対性理論が循環コードの上にペンタトニックのヴォーカルを載せてたことは、これが理由だったのか。 言い換えると、相対性理論というある種音響系のバンドに、ピアノやエレピといった純音韻系の楽器を混ぜる場合、下手すれば殺し合う。 戦略を練ればおそらく活かし合うことも可能だろうと思う。 最後の曲は音響重視だからか、活かしあってる。