行けなかったけど今度からは行く

"Microtonal Compositions By Easley Blackwood" 聴いた。
これはマイクロトーナルの作曲をやる者にはマストである。
ブックレットの作曲者による解説を読んでると、考えていることは俺と同じなんだなとwハーモニー技術レヴェルが違うから、できることは随分違うが。ブックレット含めてマスト。
聴いてて思う。最初はチューニングに違和感を感じても、入り込んでしまえば違和感はなくなる。最初は違和感を聴くが、すぐに「意味」というか楽曲におけるその音の「機能」を聴くようになる。
視聴サイトで聴いているだけでは違和感どまりだが、機能まで聴けるようになった瞬間、豊穣な世界が眼の前に広がる。
今作ってるアルバムに、このCDの影響を使うかどうかちょっと迷う。