夜マックしてこようかな、いやもう早朝か

前回の記事がマトモなブログにリンク貼られてかつ引用されてたけど、短く引用しても何のことだか全然わからないwこのブログは他人に語りかけるモードで書いてないので、全文読んでも何のことかわからない可能性が大きいが。ちなみに今回は書いたあとで中の人とかにも読んで欲しいと思ってしまい、いつもの検索除けの工夫はせずに、タイトルに雑誌名を入れた。
『世界音楽紀行 アフリカの旅』聴いた。
江波戸昭による解説にアフリカに対する蔑視が俺には感じられ、CD自体も良いと思わなかった。
素朴さを売りにしてる感じを感じた。素朴だという判断はつまり、日本の商業ポップスまたは欧米のシリアスミュージックから何かの要素をマイナスするとこれになる、という判断である。どこの文化の人もたいてい自分の文化が一番正しいと思うだろうから、それが西欧文化特有の傲慢性だと言うつもりはない。ただ、そんな姿勢でアフリカの音楽を聴くよりは素直に日本のポップスか欧米のシリアスミュージックを聴いた方が早いという意味で、その姿勢でアフリカ音楽を紹介することは本質的な矛盾を孕んでいる。俺は、ユーラシアに存在しない、いわばプラスの要素を求めてCDを聴くのである。他のジャンルのリスナーと同じように。