結論

「高速ボカロックは歌われるから伸びる」
「10年代に入り歌ってみたの規模拡大により歌われるものの伸びが目立つようになった」
「2009年に歌ってみた界の傾向が変わりそれに伴って歌われるものも変わった」
「ニコニコ一般化等に伴いボカロ視聴者の中にもボカロック好きが増えた」
「供給側にボカロックの割合が増えたからボカロックが目立つ」
「ボカロックの供給が増えたから伸びるものと伸びないものの差が開き、上位が似た傾向で占められるようになった」
これらの仮説(今思いつくものを挙げたけど、最近考えたもののうちいろいろ漏れてる気がする)全部、「訂正するほど間違ってはいないね」の状態から先に進めない。調査を進めても。
どうもすっきりしなくて残念なんだが、1つ前の記事で検証したように、ニコニコ動画の伸びに関しては因果関係が複雑すぎるから、すっきりするのが無理なのかもしれない。
どうせすぐに傾向は変わるわけだし、これ以上は考えなくてもいい(訂正するほど間違ってはいないね、と思っていればいい)のかも。
すっきりした結論は出なかったけど、いろいろ調べる過程で(いちいち意識にのぼらないほどの)細かいことはいろいろわかった気がするし、まあこれでいいかも。みたいな結論ではウォッチしてくれてる人には申し訳ないけど、まあしょうがないかも。
というわけで、考察目的でこのブログをチェックしてる人はもう多分今後ここ見なくていいと思う。RSSリーダーやら何やらから外してくれ。このブログは元々個人的な備忘録みたいな感じだ。離脱詐欺かもしれないけど、どうせまた何かあればRTとかで広まると思うから。あと、考察目的で俺をフォローしてる人はそろそろフォロー解除するべき。ちなみにブロックの方が俺の手間は省けて助かる。俺のTwitterアカウントは脳内ダダ漏れになってるから考察「も」無防備に流れてるだけで、俺は別に人と議論をするのが趣味な人間ではないし、あのアカウントは元々そんな真面目な用途のアカウントではない。