寝ないと

野田努『ブラック・マシン・ミュージック』読んだ。
1ヶ月かかってしまった。
2001年の本なので、困る点がある。本文において人名がカタカナで書かれているため、YouTube等で検索するのに不便な点である。
結局、デトロイトのアフリカ系ミュージシャンの熱い思いはわかったが、どんな音楽をやっていたのかわからないまま終わってしまった。これから、巻末のディスクガイドを参考に聴いていこうと思う。
この本の面白いところはとにかく、褒め言葉での「このクソ」とか、「メーン!」といったマヌケな直訳(後者は訳してすらいないが)口調であろう。
しかし、このおかげで俺はYouTubeアメリカ人に"this shit"とか言われた時に褒められてるのか貶されてるのか悩まなくて済むようになった。
関係ないが、昔ちょっとだけ聴いていたEdu Loboをひっぱりだして聴いてみたら凄く良かった。これも聴き込んで構成とか学び取りたい。