とりあえず終わったー。例の劇伴っぽい仕事。まあまだ駄目出しあると思うので終わってないけど。最初4曲って言われてたけど駄目出し出て作り直したりとかなんとかで7曲になった。
本末転倒と言うのか何と言うのかわからないが、音圧をギリギリまで詰め込むという作業をしないのでは、曲を作った気にならない。各トラックのローをカットしたりマスターにEQかけたりするのは、音楽そのものを消費するための音楽の場合は「音圧を上げるため」という意識でやるけど、音圧を上げる必要のない今回のようなものでもやっぱりやった方がいいんだろうな。パート数の多いものはローカットはやっといたけどトータルEQまでは今回やってない……。やってないというか、音圧を限界まで上げない場合のトータルEQというのはやり方がわからない。
今、直接の依頼者(責任者ではなく)のOK出た……うーーーん。やっぱり、ボカロ曲でもそうだけど、パッケージングされた状態で消費者に供されてその反応を見るまではなんか空振り感があるな。
まだ正式に契約してないから不安だが約3年ぶりにバイトした。コンテンツ系のバイトは大学出て直後の頃にエロ本のライターのバイトをやって以来だ。あの時の感覚に似てた。遊んでるのか仕事してるのかわからないというか、もっと感覚を率直に表現すると、自分としては遊んでるのにそれがフルタイムで働いてる他人の仕事に影響するから手が抜けなくて、結局主観上は「手の抜けない遊び」というややこしいことになる。